サウナ×基本

サウナの効果とは?【体に良い、心に良い】

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  • サウナって実際にどんな効果があるのか?
  • なんでそんな効果があるの?
  • 科学的に証明されているの?
  • どうすればそのサウナの効果を最大限に発揮されるのか?

このような疑問をお持ちではないでしょうか?

私もサウナを始めたばかりの時は、なんとなく「サウナは体に良い・・?」位の感覚でいました。

その後、書籍・科学論文などを読んだり、サウナスパ健康アドバイザーの勉強を行うことでこれらの知識を身につけました。

結論から言えばサウナは・・・

この記事ではサウナが体にもたらす効果、その結果どのように体に良いのか、効果的なサウナの入り方に関して解説しております。

サウナで健康になりたいと思っている方はぜひご覧ください。

サウナが体にもたらす効果

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サウナに入ることで体は下記のような反応をし、これらが体に良い効果をもたらすことになります。

  • 血流増加
  • 発汗
  • 回復タンパク質(HSP)増加
  • 自律神経の活性化

サウナの効果①血流増加による新陳代謝亢進

サウナという高温の空間に入ることで、体は活動状態/戦闘状態(交感神経優位状態)となります。

結果的に体全体の血流が増加し、新陳代謝が活発化します。

さらに疲労の回復、肩こり・筋肉痛改善に効果的と言われております。

実際サウナに入ると、「心臓の鼓動が早くなる」と言うことを感じられるかと思いますが、これがまさに血流がよくなっている証拠です。

サウナの効果②発汗作用によるスキンケア

サウナで体温が上昇すると汗が出ます

この汗は、体内の老廃物を体外に排出する、皮膚や皮下組織を洗浄し清潔に保つという機能があります。

汗をかくことで、スキンケアの効果が望めます。

また、単純に汗を書くことで爽快感がありストレス解消に繋がります。

サウナの効果③HSPによる細胞の修復(スキンケア)

我々の細胞は熱を加えられることで、ダメージを受けます、

同時にそのダメージを修復するための物質<HSP(ヒートショックプロテイン)>を産生します。

このHSPは細胞の回復効果を持つため、発汗作用と合間ってスキンケア効果が期待できます。

サウナの効果④自律神経の活性化による睡眠・気分の改善

普段我々は快適生活の中で体温を調整する機会がなく、体の中の熱を感じる部分、自律神経の一部が衰えてしまいます。

サウナでは、サウナ(高温)→水風呂(低温)→外気浴(平温)を繰り返すことで自律神経の機能を強制的に活性化させられます。

自律神経が強化されることで様々なメリットが得られます。

そのメリットを抜粋すると睡眠の改善や気分の改善・ストレス解消に効果的です。

サウナの効果を報告している科学論文

疾患とサウナの関係に関しても多くの論文が作られております。

サウナの効果に関する論文①

2012年に発表された「Benefits and Risks of Sauna Bathing/Hannuksela and Ellahham」によると下記のような効果があるのではないかと言われております。

”高血圧患者の血圧を下げ、心不全患者の心臓の機能改善に役立つかもしれない

喘息や慢性気管支炎の患者に症状の緩和をもたらす可能性がある。

リウマチ性疾患の患者の痛みを和らげ、関節の可動性を改善する可能性がある

乾癬の患者にも利益をもたらす可能性がある。”

サウナの効果に関する論文②

2018年に発表された「Cardiovascular and Other Health Benefits of Sauna Bathing: A Review of the Evidence」では下記のように言われております。

”サウナ入浴の習慣が多くある人は・心筋梗塞、アルツハイマー、認知症、うつ病などの精神疾患のリスクが減少した”

といった報告もあります。

サウナの効果に関する論文まとめ

サウナは、スキンケアやストレス改善、睡眠の質向上などの日常生活の悩みを解決するだけでなく、生活習慣病などの慢性疾患にも効果がある可能性があります。

効果的なサウナの入り方

サウナの入り方

以前のサウナの入り方という記事でも書いたように、

  • サウナ 8~12分
  • 水風呂 1~2分
  • 休憩(外気浴) 好きなだけ

を1セットとして、3~4セット繰り返すのが一般的な方法です。

もちろん無理は禁物です。体調不良時、飲酒後も避けましょう。

サウナの直前の食事は避ける

食後は消化のために腸に血流が集まっている状態です。

一方でサウナに入ると、皮膚にも血流が流れやすくなるので消化器官への血流が減少します。

体調不良や腹痛の原因になりますので食後1〜2時間は避けるのが良いでしょう。

サウナ後のスキンケア

サウナ後は汗が出た状態ですので、頭皮も含めて汗を落としから上がるのがベターです。

スキンケアを目的にサウナを行っている方は、サウナ後のまだ毛穴が開いている状態(15分以内)で肌の保湿を行ってください。

サウナの効果まとめ

サウナでの効果をまとめるとこのようになります。

血流増加 代謝の増加、疲労の回復、肩こり・筋肉痛改善
発汗作用 老廃物の排出、スキンケア
HSP産生 スキンケア
自律神経活性化 睡眠の改善、気分の改善

私はスキンケア目的に入っている部分もあるので、入浴後のスキンケアは特に注意しております。

この内容を理解してサウナに入ることでより効果的にサウナ生活を楽しみ、それぞれの日常生活の問題解決につなげることができれば幸いです。