- サウナって運動の代わりになるの?
- サウナと運動は同じ日にしていいの?
- サウナと運動の順番は?
- サウナ内での運動はマナー的にNG?
このようなサウナと運動の関係に関した疑問をお持ちではないでしょうか?
今回はこれらの疑問に応えるための記事を用意しました。
- サウナの爽快感は運動の代わりになる、ダイエットにはならない
- 運動した後のサウナがオススメ
- サウナ内での運動は危険でマナー違反のため×
運動とサウナに興味のある方、運動の代わりにサウナを利用されている方はぜひご覧ください。
サウナと運動の違い・関係性を知ることで、自分の求めている効果を得るためにどちらを行うべきかわかります。
サウナと運動の役割の違い

サウナが運動の代わりになる部分:汗をかく、ストレス発散
サウナと運動の共通する効果は下記のようなものがあります。
- 汗をかく
体温調節機能を高める(熱中症の予防になる)
肌を清潔に保つ(スキンケア)
- ストレス発散
足腰に不安がある方はサウナがおすすめですし、なるべくお金をかけたくない方はジョギングやウォーキングなどの運動の方がおすすめです。
また、サウナは準備が不要で利用しやすい点もメリットです。
サウナが運動の代わりにならない部分:カロリー消費量、筋肉量上昇/基礎代謝の向上
以前の記事にもかきましたがサウナのカロリーの消費は運動には及びません。
詳細は以前の記事を参照ください↓
また運動や筋トレでは筋肉量が上昇することで基礎代謝が向上し、太りにくい体になっていきます。
しかしサウナではそのような効果はありません。
サウナだけでダイエットは困難ですので、ダイエットや痩せることを目的としている場合は運動もしっかり行いましょう。
サウナと運動の相性
- 軽い運動×サウナは疲労回復効果あり
- 激しい筋トレ×サウナにはデメリットもあり
- 運動後のサウナには脱水に注意
サウナと運動は相性が良い部分もあり、悪い部分もあります。
運動後にサウナを行うことでメリットとしては「疲労の回復」に効果的とされております。
ただし、ガッツリした筋トレで筋肉量を増やしたい方などはサウナを行うことで不利益も起こりうるようです。
また運動後には十分に水分補給を行いサウナ時の脱水には注意をする必要があります。
詳細は以前の記事も参照してください↓
サウナと運動の順番
圧倒的に運動後にサウナをお勧めします。
というのも、サウナ心には地よい疲労感があり、その後運動する気にはならないためです。
また運動後にも汗をかくので、サウナ→運動→その後にシャワーを浴びる必要があるためです。
サウナ中に運動していいの?
筋肉に血液が取られることで脳貧血の危険性があるため、避けましょう。
また、マナー的にもNGです。
まれに筋トレしているサウナーと遭遇しますが、筋トレしない人から見るとあまりいい気分にはなりません。
結論
サウナはストレス発散や汗をかく分には運動の代わりになりますが、ダイエットなどを目的としている場合には運動の効果には及びません。
しかし、軽い運動はサウナと相性が良いので、運動後にサウナに行くことはお勧めできます。
その場合は脱水の予防のため水分補給を怠らないようにしましょう。